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【社員インタビュー】未経験から現場を牽引する係長へ。家族想いな”猛獣”が語る、モノづくりへの情熱と未来

2026.07.06

インタビュー:K係長|未経験から現場の最前線へ!家族想いな”熱血リーダー”が語る、モノづくりへの情熱と未来
PEOPLE / 現場係長

未経験から現場を牽引する係長へ。
家族想いな”熱血リーダー”が語る、モノづくりへの情熱と未来

K係長

製造業には、試行錯誤してやり遂げる「奥深さ」がある。
未経験の自分をここまで育ててくれた環境に感謝しています。

お話を伺ったのは、入社13年目を迎えるK係長。異業種から飛び込み、今や現場の最前線で活躍するK係長に、これまでのキャリアやご家族への思い、そして若い世代と共に創りたい「未来の工場」についてたっぷりと語っていただきました。

家電販売員から、モノづくりの最前線へ。ゼロからの挑戦

ーー本日はよろしくお願いします。まずは、これまでのキャリアについて教えてください。

今年で入社13年目になります。実は前職は全く異なる業界で、家電量販店で10年間販売の仕事をしていました。製造業は完全に未経験だったのですが、ご縁があって飛び込むことになりました。

最初は「工場」という未知の環境に少し不安もありました。しかし、ゼロからのスタートだったからこそ、スポンジのように全てを吸収できたのだと思います。頼りになる上司や先輩たちが根気強く見守ってくれたおかげで、今の自分があります。当時は「答えを教わる」だけでなく「自分で考える力」を育ててもらえる環境があり、それが圧倒的な成長スピードに繋がりました。

入社6年ほどで主任になり、係長になってからは約3年。この会社は、年齢や社歴に関係なく「頑張りや意欲」をしっかりと評価してくれる風土があります。現場を見ていても、前向きに取り組む姿勢は必ず結果に表れますし、周囲もそれをしっかり見てくれていると感じますね。

現場の「熱血漢」。不器用だけど真っ直ぐな、部下想いの素顔

ーー現場ではとても熱い情熱を持った方だとお聞きしました。

周囲からはたまに「猛獣」なんて冗談交じりに言われることもあります(笑)。工場内は機械の稼働音が大きいので、安全を確保するためにも自然と声が大きくなるんですよね。

私はもともと口下手なところがあり、安全面や品質に関わることだと、つい熱が入って真っ直ぐに伝えてしまうことがあります。でも、それは一緒に働く仲間が怪我をせず、質の高い仕事をしてほしいという思いがあるからです。私自身、どうすれば若い世代にもっと分かりやすく、納得感を持って動いてもらえるか、日々マネジメントの勉強中です。チーム全員が気持ちよく働けるよう、自分自身もアップデートし続けていきたいと思っています。

家族の笑顔が第一。会社も応援してくれる「自分らしい働き方」

ーー遠方から通勤されていると伺いました。プライベートとの両立はいかがですか?

はい。現在は新大阪の近くに住んでおり、会社までは毎日往復2時間かけて通勤しています。決して近い距離ではありませんが、これも家族を第一に考えた結果です。

今の家には17年ほど住んでおり、子どもたちの学校や友達関係など、大切な生活基盤があります。実は会社からは「通勤が大変だろうから、会社の近くに引っ越してはどうか」と親身に提案してもらったこともあるんです。社員の生活をそこまで気遣ってくれる会社には本当に感謝していますが、妻や子どもたちの生活環境を優先したいという私の意思を尊重してもらっています。

いざというトラブル対応などで帰りが遅くなる日は大変なこともありますが、家族の支えがあるからこそ、責任感を持って仕事に打ち込めています。

みんなが働きやすい環境へ。自動化(ロボット導入)という未来

ーー業務内容の変遷や、現在現場でチャレンジしていることについて教えてください。

入社以来ずっと旋盤加工を担当してきましたが、ここ1年ほどはマシニング(ロボドリル)という新しい機械も操作するようになり、技術の幅を広げている最中です。いくつになっても新しい技術を学べるのはこの仕事の面白いところですね。

現在のチームの目標は「属人化の解消」です。「特定のベテランにしかできない仕事」を減らし、誰もが幅広い技術を身につけてカバーし合える、風通しの良い現場づくりを目指しています。私自身も、今後はワイヤー加工などの高度な技術を積極的に学び、後進に伝えていきたいと考えています。

最新技術を取り入れた「次世代のスマート工場」へ

以前、タイの工場を視察した際、マシニング工程での作業をすべてロボットが自動で行っているのを見て大変感銘を受けました。私たちの工場でも、ロボットによる材料の積み込みなどが実現すれば、社員は単純作業から解放され、より高度でクリエイティブな技術習得に時間を使えるようになります。最新技術を導入して省人化・自動化を進め、より安全で働きやすいスマートな現場を作っていくことが、これからの大きな目標です。

未経験大歓迎!現場が今、求めている仲間とは?

ーー最後に、これから入社される方へメッセージをお願いします。

7月からは海外からの研修生も加わり、現場はさらに活気づく予定です。私たちが今求めているのは、最初から完璧にできる人ではありません。大切なのは「誠実に仕事と向き合い、チームで協力できること」です。

量産ラインの作業は、例えるなら「活気ある人気カフェ」のようなものです。目の前のことに集中して、仲間とテンポ良く協力しながら作業を進め、今日一日を無事に終えた時の達成感は格別です。未経験であっても、私たちがイチからしっかりサポートします。モノづくりに興味があり、一緒に前向きに成長していきたいという方にお会いできるのを楽しみにしています。

【編集後記】

K係長の言葉の端々から、ご家族への深い愛情と、現場で働く仲間を守り育てたいという温かい責任感がひしひしと伝わってきました。
「猛獣」という異名とは裏腹に、インタビュー後にはお酒好きという共通点で盛り上がるなど、非常に親しみやすく人間味あふれるお人柄が魅力的です。
未経験から飛び込み、今や現場の要となったK係長。次世代のスマート工場化を見据えるその力強いリーダーシップのもとでなら、若手社員も安心して成長できると確信したインタビューでした。

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