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【社員インタビュー】「限界」を超えていくモノづくり。NC旋盤を一途に極める職人が語る、リバテックの品質と挑戦

2026.06.26

インタビュー:NC旋盤エンジニア|限界を突破するモノづくり
PEOPLE / NC旋盤技術者

「限界」を超え、更なる高みへ。
NC旋盤への情熱と探究心

NC旋盤エンジニア

「1日30個が限界」と言われていた生産数を、
自らの工夫で40個にまで引き上げる実行力。

これまでに2社を経験し、一貫してNC旋盤の道を歩んできた彼が、リバテックグループに入社して1年。入社当初の第1工場での経験を経て、2ヶ月前に現在の部署へ異動し、精密部品の加工でメキメキと頭角を現しています。彼の言葉からは、NC旋盤への深い愛情と技術を磨く喜びが溢れていました。

NC旋盤への並々ならぬこだわり。最新設備を求めてリバテックグループへ

—— リバテックグループに入社されるまでの経歴と、入社の決め手を教えてください。
ここに来る前に2社経験しましたが、いずれも工場でNC旋盤を担当してきました。汎用旋盤は簡単な作業しか経験がなく、「これからもNC旋盤を専門に極めていきたい」という強い思いがありました。

リバテックグループへの入社の最大の決め手は、「最新の機械が揃っていること」です。NC旋盤のプロフェッショナルとして技術を磨き続けるためには、やはり最新の設備に触れられる環境が不可欠だと感じ、入社を決意しました。早いもので、入社してもう1年になります。

「限界」の30個を40個へ。工夫と集中で高める生産性

—— 現在はどのような業務を担当されているのでしょうか?
現在は主に「台座」や、非常に精密な交差が求められる「筐体」といった部品の加工を担当しており、パレットチェンジャーが付いたマシニングなどを操作しています。筐体の工程としては、第1工場でL1・L2工程を行い、私のいる工場でその後の旋盤やマシニング、そして最終のL3工程を行うという流れです。

—— 加工において、特に苦労した点や工夫していることはありますか?
今の部署に配属された当初は、寸法の測り方や、製品に傷をつけないように取り扱うことにとても苦労しました。ですが、徐々にコツを掴み、今では安定して作業を進められています。

治具の活用と集中力で「生産の限界」を突破

特に外径の測定に関しては、「簡単にはめて測定できる専用の治具」を作ってもらったおかげで、作業効率と精度が劇的に向上しました。生産数に関しても、最初は周囲から「1日30個が限界だ」と聞いていました。しかし、1台の機械に集中して作業に取り組むことで、現在では1日40個ほどまで加工できるようになっています。もちろん、実際には他の作業と並行して動き回ることも多いので、常に40個という数字を維持するのは難しいのが現状ですが、効率化への手応えは強く感じています。

自社だからこそわかる、リバテックグループの「品質への執念」

—— 2ヶ月前に第1工場から異動されたとのことですが、環境の変化はどうですか?
入社当初は第1工場に配属され、自動車部品であるタービンハブの前工程を担当していました。2ヶ月ほど前に声をかけていただき、現在の部署へ異動してきた形です。実際に現場で働いていて実感する当社の最大の強みは、「品質へのこだわりと、不良率の圧倒的な低さ」ですね。

現在の部署では新しい機械を積極的に導入しているだけでなく、例えば台座部品の工程では「3次元測定器を使った全数検査」が徹底されています。こうしたチェック体制の多さ、何重にも確認するプロセスが、不良率の低さに直結していると確信しています。また、新しい作業を行う際には、課長自らがタブレットを使って作業マニュアルを丁寧に説明してくれるなど、現場をサポートする体制が非常に整っているのも心強いです。

過去の失敗を胸に、さらなる薄肉加工の壁へ挑む

—— 最後に、今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
マシニングなど他の機械にも触れてみたいという興味はありますが、まずは自分の軸であるNC旋盤のスキルをさらに磨き上げたいです。そして、より難易度の高い加工にどんどん挑戦していきたいと考えています。

実は過去に、板厚1ミリ程度の非常に薄い部品を加工した際、どうしても歪んでしまって上手くできず、非常に悔しい思いをした経験があります。薄肉加工の難しさは痛感していますが、だからこそ、そういった難しい加工を自分の手で完璧に仕上げられるようになりたいという強い思いがあります。

【編集後記】

現状に満足することなく、自らの限界を押し広げようとする姿勢。そして過去の失敗から目を背けず、それを次の目標へと昇華させる職人としてのプライド。彼の飽くなき探究心が、高品質なモノづくりをさらに高い次元へと引き上げてくれるはずです。今後のさらなる活躍から目が離せません。