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社員紹介 生産管理課 濱室和幸

最大のパフォーマンスを引き出すコミュニケーション。

生産管理の仕事は、決められた期日までに部品の納品ができるように、スケジュールを立案し、滞りがないよう管理していくこと。具体的には、お客様との交渉から原材料の手配、製造現場への指示、そして部品の製造が始まれば、工程の途中で問題が発生していないかチェックしていきます。人間が行うことですから材料の到着が遅れたり、品質に問題が見つかったりとトラブルが起こることもあります。しかし、どんなことがあっても、お客様の希望納期を100%満たすことが私の使命。その都度、解決の方法を模索し乗り越えていく。緊張感も当然ありますが、納品したときお客様に喜んでいただければ、それまでの疲れや悩みも吹き飛びます。やりがいを感じる瞬間ですね。
この仕事の特徴は、とにかく人と関わることが多いこと。お客様、パートナー企業、そして製造現場と、それぞれ要望や立場、見方も違う方々と上手く連携し、仕事をスムーズに進めていくことが肝心。大切なのは、なんと言ってもコミュニケーション能力です。たとえば製造現場に指示を出しても、機械にも人にも限りがあるわけですので、場合によっては「このスケジュールでは無理がある」と言われることもあります。そんな時に、単に「お客様が言っているのだから、やってください」と、こちらの言い分だけを押し通していてはうまくいかない。「人員の配置をこうしてみましょう」「この仕事の優先順位は低いので、こちらを優先させましょう」と、どうすればできるか一緒に考え、実現する方法を探っていくわけです。コミュニケーション能力というのは、単純に伝えることが上手いとか下手とかだけではないんですね。相手の要望も聞き取りながら、お互いにとって最善の策を考えることなのだと思っています。

キーワードは、改善。

改善というと、まず思い浮かぶのが製造現場かもしれませんが、生産管理職でも強く意識しています。ちょっとイメージしにくいかもしれませんので、分かりやすいものを例に挙げますね。たとえば物流。部品を運ぶ際に、種類や納期といったことを検証することで最も効率的な運び方を立案する。これによって一日の運送数を減らし、コスト削減と効率化が実現するわけです。こうした改善策を考えるために大切なのは、日々の仕事に対して「もっと効率的なやり方があるはずだ」と疑ってみること。常識を疑う意識といいますか。この意識が違うだけでも、気づくことは多くなりますね。といっても独力で身につけるのは難しい。そこで役立つのが、外部講師を招いた月一回の研修です。物事のとらえ方や考え方の根本から学ぶことができるため、非常に視野が広がる。学んだことは、仕事ですぐに応用できますし、改善が上手くいけばモチベーションもあがる。だからもっと学びたくなる。そんな風に学習と仕事がとても良いサイクルで回っています。
今後の目標は、社内のIT化を推進して業務の「見える化」を行うこと。誰でも案件の進行状況が把握できるシステムを敷きたいと思っています。そうすることで情報の共有をより円滑に進めたい。今はまだ構想レベルですが、実現させたいと強く思っています。

写真:生産管理課 濱室和幸

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