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RIVATEC

KAWATEC

INTERVIEW

社員インタビュー

INTERVIEW 01

INTERVIEW 01

日々の努力が自信に
小さな改善の積み重ねが
大きな生産能力に

Y.N

製造部
2008年新卒入社

あえて苦手な道に進もうと思った高校時代

カワテックを選んだ理由を教えてください。

Y.N:工業系の高校に通っており、卒業後は製造業の道に進もうとあらかじめ決めていました。カワテックを選んだのは、実習でも扱っていたNC旋盤という機械に触れるチャンスが多かったからです。実は高校時代、一番苦手だったのが、NC旋盤だったんです。苦手の裏を返せば、伸びしろがあるということ。カワテックならたくさん成長できるのではないかと思い、入社を決めました。結構人見知りな性格なので、入社当時は毎日緊張しながら出勤していました。しかし、現場で上司や先輩たちが気さくに話しかけてくれ、すぐに打ち解けられるように。若い自分の意見も聞いてもらえて、いい会社だなとすぐに実感できました。

できることが増えるほど、仕事は楽しくなってくる

どんな仕事を担当していますか。

Y.N:入社して14年目になる現在は主任となり、カワテック第2工場で自動機ラインのリーダー業務を行なっています。通常のライン業務と並行してチームメンバーの仕事量を采配したり、生産数の管理をしたりと、マネジメントする楽しさも感じているところです。苦手だったNC旋盤でも資格を取得できました。削る回数、角度、タイミングなど、自らがプログラムした機械で思い通りの製品をつくるのは、とても楽しいですよ。旋盤の扱いに自信を持てるようになったのは、やはり資格取得のために費やした時間が大きいです。休みの日も、仕事が終わってからも、一生懸命練習する。胸を張って頑張ったと言える時間からでしか自信は生まれないと、今強く感じています。

失敗や責任も、喜びも。分け合ってくれる仲間がいる職場

印象に残っている仕事を教えてください。

Y.N:これまでもたくさん失敗してきましたが、主任になって間もない頃に経験したトラブルは、きっと一生忘らないと思います。あることがきっかけでお客さまに迷惑をかけ、取引上でも大きな問題に発展してしまったことがあったんです。私のチームからそんな問題を起こしてしまったことに大きな責任を感じ、会社を辞めて逃げ出してしまいたいと考えるほど思いつめていました。そんな私の気持ちを察した上司が自宅までやってきて『お前ひとりの責任じゃない』『抱え込まずになんでも話に来い』と言っていただけました。その言葉に大きな力をもらえましたし、会社全体でトラブルのフォローにも回っていただき、本当にありがたかったです。仲間に恵まれていると、改めて感じる機会になりました。お客さまから一度失った信頼は簡単に取り戻せるものではありませんが、また安心して発注していただけるよう、頑張っていこうと思っています。

MESSAGE

- 就活者へメッセージ

Y.N:同じ製造業といっても、会社によっては生産のひとは生産だけ、機械のメンテナンスのひとはメンテナンスだけ、と分業されているところもあります。しかし、カワテックは現場のひとがすべてする。いろいろな技術を身につけられるので、機械が好きなひとにはぴったりの場所だと思います。